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益子 佳乃YOSHINO MASUKO

お客様の理想を引き出し、想像以上のご提案ができたときに仕事のやりがいを強く感じます!

ブライダル事業本部 アルシェ
2001年7月30日生まれ
2022年12月中途入社
茨城県ひたちなか市出身

入社までの経緯を教えてください。また、小野写真館へ入社を決めたポイントは何でしたか?

私はブライダルの専門学校を卒業後、新卒で他社の結婚式場に入社し、プランナー業務を担当しておりました。しかし、コロナ禍の影響により人員削減が行われることとなり、やむを得ず退職を決意しました。

その後、「やはり大好きな地元で働きたい」という思いが強くなり、茨城に戻ることを選びました。
実は、専門学校時代の就職活動中にも小野写真館の存在は知っていたのですが、様々な事業を行っており希望していた事業に必ず携われるという確証が得られず、ウェディングプランナー志望の気持ちが強かった私は応募を見送っていました。

ですが、高校時代にアルバイトをしていた店舗の店長から、小野写真館をおすすめされていたことを思い出し、改めて会社について調べていく中で、社長の想いや企業理念に触れる機会がありました。

小野写真館は、結婚式や成人式そのものを目的にする会社ではなく、「世界に笑顔・幸せ・感動を連鎖させること」を目的としている――その姿勢に強く心を打たれました。
たとえ希望していたウェディングプランナーの仕事に就けなかったとしても、この会社であれば自分が納得できる仕事ができるのではないかと思い、入社を決意いたしました。

現在の業務内容を教えてください。

現在は、龍ケ崎市にある結婚式場「アルシェ」にて、主にドレスコーディネーターやプランナーを担当しています。

ドレスコーディネーターの業務は、ご新郎ご新婦様やご両親様の衣装合わせをはじめ、ご結婚式前の衣装の準備やメンテナンスなど、衣装に関わるすべての業務を行っています。 プランナーとは異なり、ドレスコーディネーターはお客様と物理的にも近い距離で接し、常に会話をしながらフィッティングを進めることが特徴です。

楽しくお話ししながら進めることが多いですが、ときにはプランナーには話しにくいお悩みを打ち明けてくださることもあります。

もちろん、すべてのお客様が初めから結婚式を心から楽しみにしているわけではありません。
そうした中で、「たくさん素敵な衣装を見られて楽しかったです!結婚式の準備が楽しみになってきました!」とお言葉をいただけることもあり、衣装合わせが前向きなきっかけになることにやりがいを感じています。

私は、妥協して衣装を選ぶのではなく、「心から着たい」と思える衣装に出会っていただけるまで寄り添うことが、自分の役目だと考えています。そのためにも、少しでもお客様が悩みを打ち明けやすくなるような、安心感のある雰囲気づくりを大切にしています。

当初はプランナー希望でしたがドレスコーディネーターもでき大きなやりがいと誇りを感じています。今では、この仕事が自分にとっての「天職」だと感じています!

入社する前と入社してからのギャップはありましたか?!

入社前は「プランナーとして働きたい」という強い気持ちがあり、自分の仕事のイメージも固まっていました。しかし実際にドレスコーディネーターとして働き始めてみると、お客様と直接向き合い、衣装を通して心に寄り添うこの仕事の奥深さに気づきました。

正直、最初は「希望と違うかも…」と戸惑いもありましたが、お客様の喜びや笑顔を見るたびに、この仕事のやりがいを強く感じるようになりました。今では「ここで働けて本当に良かった」と心から思っています!

ギャップは、自分の想像以上に“人の感情に寄り添う仕事”であり、人と人とのつながりが何よりも大切だということでした!その経験が自分を成長させてくれたと思います。

嬉しかったエピソードや印象に残っている出来事を教えてください。

お客様と衣装合わせを重ねていく中で、少しずつ信頼関係を築けていることを日々感じています。

その中で、「益子さんは当日もいらっしゃいますか?」とご質問をいただいたり、次回の衣装合わせがやむを得ず他店舗で行うことになった際には、「益子さんじゃないと嫌です(笑)」と冗談まじりに言っていただけることも増えてきました。

こうした言葉をいただくたびに、頼りにしていただけている実感があり、とても嬉しく感じます!

また、印象的だったのは、ドレス選びに悩まれていたお客様とのやり取りです。
「このドレスはここが少し違っていて…でも、こういう雰囲気のドレスも好きなんです」と、はっきりとしたイメージはあるものの、言葉では表現しづらいご相談を受けたことがありました。
お話を丁寧に伺う中で、まさにご希望のイメージにぴったりのドレスが思い浮かび、ご提案させていただいたところ、「これが一番好きです!こういうドレスを探していました!」と、心から喜んでいただけました!

お客様の理想を引き出し、想像以上のご提案ができたときの喜びは大きく、こうした瞬間にこの仕事のやりがいを強く感じます!

働いていて大変だと思うことは?

働く上で、まず一番に感じるのは「責任感」です。

特に結婚式当日に衣装が用意できていないという事態は、絶対にあってはなりません。
そのため、衣装のスケジュール管理には細心の注意を払い、抑え漏れがないように事前準備や確認作業を徹底しています。
このスケジュール管理の徹底が大変ではありますが、とても重要な業務だと感じています。

自分が成長したと思う部分は?仕事の中で一番やりがいを感じる瞬間は?

入社当初は、分からないことだらけで、常に先輩に確認しながら業務を進めていましたが、今では少しずつ自信を持って接客ができるようになり、お客様の立場に立ったご提案ができるようになってきたと感じています。
以前よりも心に余裕を持って、楽しみながら仕事ができるようになったことが、自分の成長のひとつだと思います。

やはり、経験を重ねることが何よりも大切だと感じており、恐れずに積極的に接客を行うことで、多くの学びを得てきました。

仕事の中で特にやりがいを感じる瞬間は、お客様に頼りにしていただけた時や、「理想のドレスです!」と心から喜んでいただけるご提案ができた時です!お客様の笑顔や感謝の言葉をいただけるたびに、この仕事を選んでよかったと実感します。

今後挑戦したい業務や役割はありますか?

もともとプランナーを希望していたこともあり、先日、先輩プランナーの指導のもとで一から研修を受け、実際にプランナーとして施行を担当させていただく機会がありました。
当日は大きなトラブルもなく無事に施行を終えることができ、とても大きな達成感と満足感を得られました!

ドレスコーディネーターやプランナー等お客様に対してより一貫したご案内ができ、安心感や信頼感をより強く持っていただけたのではないかと感じています。

さらに今後は、美容関係の業務にも挑戦してみたいと考えています!現在は、ヘアアレンジや着物の着付けについて、自身の業務と並行しながら研修を受けており、少しずつスキルを身につけている段階です。

小野写真館は、「挑戦しないよりも、まずやってみよう!」という風土のある会社です。
最初は不安もありましたが、新しいことに挑戦し、それをやり遂げたときに得られる達成感は何ものにも代えがたいと実感しています。
これからもさまざまな分野に積極的にチャレンジしていきたいと思っています!

小野写真館の魅力や入社して良かったと思うことを教えてください。

小野写真館は、単なる“仕事場”ではなく、「人を幸せにしたい」という想いにあふれる、特別な場所です。ここで働く毎日は、自然と笑顔があふれ、心から充実感を感じられる時間の連続です。

また、入社後初めて個人として「優秀社員賞」を、所属するアルシェ店舗としても「最優秀店舗賞」をいただくことができました!これらの賞は、決して自分一人の力で得られたものではありません。

「やってみたい!」という想いに真摯に向き合い、挑戦を後押ししてくれる会社、そして支え合いながら成長できる温かな仲間たちの存在があったからこその結果だと感じています。困難に直面したときも、共に乗り越えられるこの環境があるからこそ、自分自身の成長を日々実感でき、ここでの経験は、私にとって何にも代えがたい大切な宝物になっています。

先輩から、未来の仲間へメッセージ

もし、あなたが「誰かの人生に寄り添いたい」「心から喜ばれる仕事がしたい」と思っているなら、小野写真館はあなたの想いを絶対に大切にしてくれる場所です!

不安や迷いがあっても大丈夫。
私たちは一緒に歩み、一緒に笑い、一緒に成長していける仲間です!あなたの「挑戦したい!」という気持ちを全力で応援します。ぜひ、一緒に最高の瞬間をつくりましょう!