SDGsの取組み
SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月国連で採択された「持続可能な開発目標」です。「誰一人取り残さない」という理念のもと、「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを目指した、2030年を達成期限とする17のゴール、169のターゲット、および、その進展を評価するための指針を持つ包括的な目標です。
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株式会社小野写真館のSDGsへの取組み
株式会社小野写真館は、持続可能な開発目標
”Sustainable Development Goals (SDGs)”の理念に賛同し、社会の持続的かつ公正な発展に貢献するために、様々な取り組みを行っています。
関連するSDGsの目標
趣旨
株式会社小野写真館は、写真を通じご家族さまをはじめとする人々へ笑顔、幸せ、感動を連鎖し、豊かさ溢れる平和で平穏な社会環境づくりを応援することを使命としております。
取組み内容
- 当社の経営理念である「世界に笑顔、幸せ、感動を連鎖させる」をもとに、お子さまをはじめご家族皆様の人生の節目となる記録を残すことにより、家族の絆を大切にし、互いに尊重し合い、互いを敬い、互いに豊かさを育むことを写真を通じ提供しております。
- より多くの地域、より多くの方々へ当社の取組みをより広めていく為に、創業地から全国へ店舗網を広げ、各地域での採用活動を行い、雇用の促進を行っております。またハンディキャップをお持ちの方も採用し、特性に合わせた雇用をしております。
- 女性活躍を推奨をし、雇用スタッフの約90%以上を女性の活躍の場としております。管理職以上においても約70%が女性が占める割合となっております。
- 企業理念及び行動規範を主体とした評価制度を設け、毎年約3%内外の継続的な昇給を維持しております。多様な雇用形態を設け育児と仕事を両立しやすい環境を整え、また計画的有給休暇取得を全社で推奨しています。
- M&Aにより事業を受け継ぎ多角的な事業展開を行っております。今まで結婚式場や宿泊施設、フォトアプリ等のIT分野において後継者がいらっしゃらない方、事業譲渡を検討されている方から事業を引継ぎ、建物などの物質的な資源だけでなく技術も継承し再生に努めております。
- 美容、着付けなど技術の継承をもとに、経験豊かな人材から経験の浅い人材へ技術教育支援を内製化し、より実践的且つ質の高い育成を行うことにより技術の継承を行っております。定年後も多くの方が継続勤務を希望し、再雇用の上勤務いただいております。
- 日本古来から受け継がれるサスティナブルな和装文化の継承と和装衣装本来の染め直しや仕立て直しなど、再生の特性を活かした商品の取扱いを行っております。お客様が既にお持ちの着物を最大限活用し、和装特有の小物もレンタルすることでその時々、ご着用をされる方々にあわせたコーディネートを行うことを推奨しております。また衣装のご購入をご希望の方々には、ご姉妹さま、ご兄弟さまの有無もお伺いをし、親から子へ、お姉さまから妹さまへ、お兄さまから弟さまへと1度のご購入で複数回のご着用、ご利用をご提言差し上げており、環境と文化の双方を守る取組みを行っております。
- 衣装のメンテナンスを各店舗で行える設備投資も行っており、ものを大切にする文化の継承を行っております。店舗で使用している衣装を衣装協力として無料でスタイリストさん、テレビ関係者の方にお貸出しをしモデルさんやタレントさんに着用いただいております。また店頭で使用しなくなった衣装を専門学校へ寄付をし、実際に接客を想定とした着装の技術向上等に貢献しております。弊社で保有する衣装の有効活用を意識し教育面・環境を考えた取組みを行っております。
- 弊社では各店舗地域の魅力が感じられるロケーション撮影を行っております。
大都市だけでなく、四季折々の自然豊かな地方での撮影を行いその地域の良さを写真を通じて発信をしております。また温泉旅館での食事は地産地消を意識し、その土地の食材の魅力最大限に活かした料理をご提供しております。今後も地域創生のお役に立てるように努めてまいります。
- 弊社では豊富な会員制の撮影プランをご用意しており、毎年撮影された会員様にはページが増えるアルバムに追加をしお渡しをしております。新たにアルバムを作成ではなく、ページ数が増えるアルバムを採用することで環境にも優しく、お客様も思い出を1冊につづることが出来る仕組みとなっております。