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一木 正樹HITOKI MASAKI

強いリーダーシップを身に付け、
個性豊かなカメラマンを育成していきたい!

アンシャンテ カメラマン
1978年12月22日生まれ
2002年5月入社
常磐大学 国際学部 卒業

社長がスタッフのやる気をバックアップ

小野写真館グループを選んだ理由は?

私はもともとデザインの仕事をしたいと考えていました。業種で言えば編集ですね。ただ、普通の大学なので、マスコミの会社を受けるんですが制作側として採用してもらえなかった。どこか望む形での就職先はないかと考えていたところ、小野写真館グループの存在を知ったんです。

デザイン志望が、なぜカメラマンに?

最初は希望通り、編集として働いていましたが、先輩から「もしやる気があるならカメラを教えるよ」と言っていただいて。それまではカメラを触ったこともありませんでした。でも、デザインをするうえで、完成形がイメージできてる画像を自分で撮るのはいいことだと思ったんです。デザインでこう使うなら、あらかじめこう撮った方がいいだろうな、というように。カメラマンの道に入ったのは、そういうきっかけがあったからです。

入社後に実感した魅力は?

自由に働けるところが小野写真館グループの魅力ですね。自分が「やる」と決めたことに、小野社長が「いいね!」とバックアップしてくれる。特に自分が「この会社で頑張ろう」と思えたのは、生意気な言い方かもしれませんが、社長のやりたいことが、イコール、私自身のやりたいことだったという点です。小野写真館からアンシャンテに配属された際、「写真の全てを任せる」と社長が言ってくれた。私がやりたいと考えたライティングでの撮影を全部受け入れてくれたんです。とても嬉しかったですね。

仕事のやりがいと面白さ

一木さんの業務内容を教えてください

アンシャンテでウェディングの撮影をしています。また、『美少女図鑑』の撮影をし、編集にもタッチ。会社の中で求められている役割としては、まだ、できていませんが、強いリーダーシップだと思っています。

プラス、後進カメラマンの育成も私がすべき仕事です。当社のカメラマンには個性的で感性の強い人材が多い。だから育成や取りまとめは大変ですけど、その分、やりがいもあるし面白いですね。

仕事の中で大変だと思うことは?

基本的には大変なことってないです。やりたいことをやらせてもらってますからね。達成感も大きいですし。これは私だけじゃなくて、他のスタッフもそうですけれど、大変なことに気付く前、楽しんでしまうタイプが多い会社なんです。そう考えると、皆、けっこう大変な目に遭ってるのかもしれませんね(笑)。

業務で感じるやりがいは?

お客様に喜んでもらえることと、社長がスタッフを信頼して任せてくれること。まずブライダルで言えば、お客様から直接「ありがとう」の言葉をもらうなどして仲良くなり、いい関係性の中で撮影に臨めることでしょうか。

また、『美少女図鑑』、『キッズ図鑑』、『二十歳図鑑』などを通して、会社からカメラマンの個性を活かす場を与えてもらっていること。小野写真館グループは本当に徹底して、お客様が喜ぶことなら「何でもOK!」の姿勢で伸び伸び自由にやらせてくれる。だから、やりがいも大きいんです。

特に嬉しかったことは?

嬉しいことは多々ありますが、先輩のアシスト抜きで初の1人撮影に臨んだ時、お客様が非常に喜んでくれて。「いつもの自分たちじゃないみたい!いい写真を撮ってくれてありがとうございました」という手紙を頂戴したんです。

手紙をもらったり、記念の写真を一緒に撮ったりは多いですが、やはり最初に手紙をくれたお客様が印象深いんですよ。まだ未熟な自分の撮影に満足してくださった。それが本当に嬉しかったですね。

技術者は売れなきゃ意味がない!

仕事を通し、成長できたと思える点は?

人とお会話が普通にできるようになりました。もともと苦手だったんですね。打ち解けてない段階の人と話したり、人前で大声出すことが。先輩方からの指導により、それなりの振る舞いに変化したと思います。カメラの技術以外で、そういう人としてのスキル。撮影しながら、どうお客様の笑顔を引き出せるか。小さいお子さん相手でもブライダルでも、撮る側は必死です。捨て身で笑顔を拾いにいけるようになった。そこが最も大きな正調だと自分では思っています。

先輩からの教えで印象深いことは?

私はできる人間ではないので失敗して怒られたことも多いですし、フォローし守ってもらったことも多い。先輩から教わったこともたくさんありますが、驚いたのは、私が好きなクリエイターと小野社長が全く同じことを言っていたこと。内容的には「技術者は売れなきゃ意味がない。そのために必要なのは前段階のプレゼン能力だ」というもの。

いい写真を撮っても世に出なきゃ、確かに意味ないですよね。やはり小野社長の元で頑張ったら着実に前に進めると確信したできごとでしたね。

小野社長はどんな人?

本当に私たちの手本となって、言動から刺激と教えを与えてくれる。カリスマと子どもっぽさが同居して、凄いパワーを生み出してる方という気がします。惹きつける力と巻き込む力。話をするだけでエネルギーをもらえます。その一方、凄く自由で、凄く考え、そして夢が果てしなく大きい。そういう想いを迷いなく皆に聞かせる度量があります。それが何より凄いと思いますね。

最後に、一木さんの目標をお願いします

小野写真館グループにはいいカメラマンが多いので、環境づくり、ステージづくりができる自分になりたい。私もカメラマンとして行動していますが、時代は変わるし、感性も変わっていきます。自分がずっと第一線で感性を発揮していくことは、正直、難しいですよね。ですから新しい感性のカメラマンを育て、彼らの活躍の場をつくり続けていきたい。そう考えています。

先輩から、未来の仲間へメッセージ

世の中を変えたい、価値観を変えたいって考える人には興味深い会社だと思います。
トップの小野社長自体が「ブライダルの価値や常識を変えたい」と尽力してる方ですから。
そのかわり労力は大変ですが、それを楽しい、面白いと思える人が向いていると思います。