2021年6月1日
株式会社小野写真館(茨城県ひたちなか市東大島、代表取締役 小野哲人)は、妊娠出産、子育ての分野から情報発信・プロダクトの開発を手掛ける株式会社ポーラスタァ(東京都港区、代表取締役 高沖清乃)の事業譲渡を受け、2021年6月1日よりフォトダイアリーアプリ『BABY365』や『UCHINOKO Diary』、『プレ花 ダイアリー』の運営を開始致します。
BABY365
UCHINOKO Diary
創業45周年を迎えた小野写真館は、2006年より現在の事業展開を行い茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県とフォトスタジオを中心とする来店型サービス提供を行う店舗展開をしてまいりました。昨年来世界的な蔓延を引き起こす新型コロナウイルス感染症による人流の減少の影響を受け、非接触型の新たなサービス展開とし、家族にしかできない距離感で撮影した写真をフォトダイアリーブックに製本をするサービスをフォトソリューション事業として参入致しました。
この事業の創業者であり三児のママでもあるポーラスタァ代表の高沖氏との出会いにより、日々育児や仕事にと忙しい中でも「1日5分でも今しかないこの時間を子供と向き合って欲しい」との思いから生まれたフォトダイアリーアプリに感銘を受け、この度事業譲受のご縁をいただくこととなりました。
従来の来店型フォトスタジオの運営に加え、本事業は経営理念でもある【世界に「笑顔」「幸せ」「感動」を連鎖させる】ことを具現化する小野写真館 代表の小野が提唱する「感動体験創出企業」を目指し、より一層サービスの拡大を図ってまいります。
当社は、アプリ事業を保有することで、ユーザーインサイトを把握し新たなサービス開発・提供に繋げてまいりますとともに「BABY365」等は当社が運営することで海外地域での事業展開 と 写真館・フォトスタジオ業界等の同業他社他店へ本アプリのOEM提供を行い、休眠顧客の活性化を図り業界全体のフォトブックマーケットの拡大を図ることで、今後もユーザーに有益なコンテンツを提供し売上の最大化をサポートしてまいります。
また、日記形式に1日1枚の写真とその時その瞬間の想いを144字で綴るフォトダイアリーを通じ、妊婦さんや子育てママ世代、婚約後の結婚までにご新婦様の孤独の解消をし、またこれから二十歳を迎える親娘の関係を思い出として残すことを通じ、人との絆を創出し社会問題となりつつある孤独の解消を一企業として提供できる体制を構築してまいります。
フォトブックアプリ「BABY365」は、2015年よりサービスがスタートし、コロナ禍によるおうち需要の波にものり、その利用者数は増加傾向にあり年平均2万人が利用し、4000人に及ぶフォトダイアリーの製本のご購入いただいております。
利用者様が1日1枚の写真と144文字のその時その瞬間の想いをアプリに記録することで、日記のような1年分のフォトブックを作成でき、生まれたその日から1才を迎える366日後までをママパパのスマホから自分だけのカスタマイズされたフォトダイアリーブックを簡単に製本ができ、思い出を残すことが出来ます。
通常価格:22,000円(税込)送料無料
※101日~作成可能
※101~366日まで印刷・製本費用一律
アプリダウンロード方法:App StoreもしくはGoogle Playよりダウンロード
赤ちゃんを対象とした「BABY365」の他、時にこどものように、時に頼れるパートナーのようなペット向け「UCHINOKO Diary」やプロポーズから結婚式までの軌跡を残す花嫁様向け「プレ花 ダイアリー」も同時に事業展開します。当社にとっては、単なる“M&A”ではなく、企業理念でもある『世界に「笑顔」「幸せ」「感動」を連鎖させる』に基づき、その具現化のひとつのカタチとなるポーラスタァ代表 高沖氏の想いを受け、当社が写真を通じ世の中に果たすべき役割であると暗黙知を得た事業譲受となります。