3月1日つくば市にチャペル&ウェディングレストラン「バウム」をオープンします。
3月1日つくば市にチャペル&ウェディングレストラン「バウム」がオープンします。
アンシャンテ立ち上げ時、写真や衣装の持ち込み問題で、何度も何度も悔しい想いをしてきました。
なんでお客様が気に入った写真や衣装を結婚式場に持ち込めない?
持ち込めても、嫌がらせに近いブロック行為を受けることもありました。
その時の自分は、正直、その事を業界のせいにしてました。
凄く悔しかったし、怒りに溢れたことも何度もあります。
でも、なんか違うと感じ始めてました。
僕は結婚式場と戦ってたのですね。どうしたら持ち込めるか?
よく考えたら答えはシンプルでした。文句を言っても外部環境は変えられない。。。他社は変えられない。。。
業界なんか関係ない。そんな業界の常識なんか糞食らえ!俺たちは業界に迎合せず、自分たちのやりたいことに、ただ突き進むのみ。
だったら、自分で結婚式場を創ってしまえばいい!
そうすれば、誰にも文句を言われずに、僕たちの自信を持った「衣装」「美容」「写真」にこだわった結婚式がで
きる。
できる?できない?ではなく、やるか?やらないか?
たったそれだけだと言うことに気付きました。
自分の実力不足で、時間はかかってしまったけど、、、
2013年龍ヶ崎の結婚式場アルシェの事業譲渡の話を頂き、損得を考える前に即決。とてもありがたい縁で、ゲストハウスの運営にをスタートすることができました。
そして2年が経過し、小野写真館グループが、これからのブライダル業界を考えた上で、新しい事業領域でもある60名までの少人数チャペル&ウェディングレストランの領域に踏み込みます。
その第一歩が「バウム」です。
バウムは、コンセプトや世界観など全てをスタッフが一から組み立てました。
僕はやる決断と、資金調達のみ。
今までにはないコンセプトのウェディング施設になったと感じてます。
もうすぐ船出です。
スタッフや職人さんは、オープン準備で本当に頑張ってくれてます!感謝!
小野写真館グループのブライダル事業における、新たなチャレンジが始まります。
3月1日には、前回のオープニング前ブライダルフェアが好評だったので、急遽追加でブライダルフェアを開催します。
その名も「バウムのご飯を食べて下さいFair」です。
興味ある方は是非とも
029−897−3025
[email protected]
までご連絡ください。
小野写真館グループ公式コーポレートサイト
http://ono-group.jp/
僕からのメッセージです。
是非とも読んでください↓↓↓
ono-group.jp/ono/concept/message/01/index.html
大好きなおばあちゃんが天国にいきました
大好きなおばあちゃんが天国に行きました。
2月15日早朝の事です。
僕はおばあちゃん子なんですね。産まれた時から、両親が仕事だったから、僕は小さい頃、ずっとおばあちゃんと一緒だったんです。
うちは両親が写真の商売を始めたときは、本当に貧乏だったらしく、、、僕が産まれた頃は、ある方のご厚意で、家の倉庫に無料で住まわせて頂いていた事もあったそうです。
だから、おばあちゃんは、僕を連れてパートにいって、小野家の家計も助けてくれたし、両親が安心して仕事ができるように僕を育ててくれたんです。
今の小野写真館があるのは、おばあちゃんのお陰でもあるんです。
だから、当たり前だけど、僕は、おばあちゃんが、本当に本当に大好きなんです。
そんなおばあちゃんは、僕が中学にいっても、高校にいっても、大人になっても、「てつんどは、小さい頃、本当に可愛かった、、」って、いつも話すんですね。
さすがに僕も大人になると、恥ずかしいんですよね、、、
でも、そんな事をいつも話してくれるおばあちゃんでした。
そんなおばあちゃんが、風邪をこじらせて入院したのは、なくなる10日前。僕たちも、まさかそんな事になるとは思ってなかったんです。。。
そんな2月14日に、母親から電話があり、
「体調が急変したから、すぐにどうってことはないとは思うけど、時間あるときに会いに行ったほうがいいかもしれない、、、」
すぐに、その日の夜に、おばあちゃんをお見舞いにいきました。。。
おばあちゃんは、もう意識が半分なかったような状態だったんです。。。。
あまりにもショックだったんだけど、その日は僕が40歳の誕生日だったから、「僕も40歳になったよ」と報告しました。
そして、その数時間後、おばあちゃんは天国にいきました。
自分で言うのも、、、ですが、、、
おばあちゃんは僕の事大好きなんです。。。
だから、僕がおばあちゃんに会いにいって、ちゃんと大人の40歳になった事を確認して、おばあちゃんは大好きな僕に会って安心して、天国に行ったんだと思うのです。
おばあちゃんにとって僕は、いつも小さい頃のまんまなんだけど、ちゃんと40歳の大人になった事を確認して安心してくれたんだよね。
おばあちゃん、ありがとう。
おばあちゃんは、最後の最後まで、孫の僕の事をずっとずっと愛してくれたんだね。
僕も40歳になって、まだまだ立派とは言えないですが、、、大人になれたよ。
2015年、僕は今までの人生で一番の大勝負をかけます。
今年は、つくばと、ひたちなかにウェディングレストランをオープンします。
そして、僕はやっぱり「世界」に出たいんだ。その決断も今年したんだ。本当に本当に大きなチャレンジで、僕はワクワクしてる。
でも本当は、怖いときもあるんだ。会社経営してると、日々色々な問題も起きて、本当に辛いときもあるんだ。
経営者は孤独って言うけど、本当に孤独で、、、最後の最後は、誰に相談する事もできずに、全て自分で決断し、進むしかないんだ。
だから、おばあちゃんは、
誕生日の2月14日を待って、これからの僕の挑戦を見守ってくれる為に、天から僕に力を与えてくれる道を選択してくれたんだと思う。
もう俺は怖くない。無敵になった。
だって天から、俺の事をずっと、大好きなおばあちゃんが見守ってくれてるからね。もう俺は大丈夫だよ。恐れや恐怖があっても、ちゃんとおばあちゃんが僕を助けてくれるよね。
おばあちゃん、ありがとう。
ちゃんと見ててね。
俺は必ずやるから。
*2月18、19と無事通夜と葬儀を終えることができました。沢山の方に参列頂き、心から感謝してます。
小野写真館グループHP&SNSまとめ
http://onosha.com/sns/index.html
40歳になりました。
40歳になりました。
皆様、数々の誕生日メッセージありがとうございました。
2015年は、小野写真館に戻って10年、個人的にも大きな節目の40歳も迎えました。
30代は、本当に皆様のお陰で、数々の経験や挑戦をさせて頂きました。心から感謝申し上げます。
ただ、この10年を振り返った時に、自分はこれしか出来なかったのか〜
色々と想うことが多いのが本音です。。。
40代は、30代の何倍もの成果を出すために、なりふり構わず挑戦することを決めました。
まずは「茨城」という枠を出て、限界を定めずに進んでいくこと。
ここからの10年が勝負で、そろそろ会社をスケールしていく時期になってると思います。
50歳になったら、今の業務からは一歩引いた立場で、自分の得意分野を最大限活かしたビジネスにも参入し、自分自身は。その分野をメインにするために、、、
できればその時には、小野写真館の社長は、自分より優秀な別の人材がやってるのが理想です。
1つの事業やブランドに集中すれば、規模拡大やスケールもできますが、どうしても性格上、色々な事をやってしまう癖は抜けませんw
さらに言うと、やりたいようにやりたいので、自分が好きではない事を、効率や儲けだけの為に出来ないのも、経営者としては非常に微妙です。。。
基本的に僕は、経営管理に向いていなく、、、経営者という立場にはふさわしいとは、全く思ってないです。。。
理想は僕自身が、国内外問わずに新規事業担当の会長職みたいなカタチをとれるのが、小野グループにとって理想だと、今は考えてます。
まぁ考えはいつ変わるかわからないですが、僕は常に新しい事やってないとダメな性格なので、、、社長には、自分が立ち上げてきたブランドを、一気にスケールできる人材に任せるのが一番ですね。
という、、、非常に自分勝手でワガママなトップですが、皆様の理解に感謝します。
お返しできるように頑張ります。
小野写真館グループHP&SNSまとめ
http://onosha.com/sns/index.html
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