またホーチミンにいきます。
3月11(水)からホーチミンに行きます。
この1年で5回めです。
今回はmアンシャンテのブライダルフォトを
立ち上げたスタッフと一緒に行って、
現地でモデル撮影なんかもやる予定です。
平均年齢が28歳の若いホーチミンは、ものすごいパワー。
工場では、まだまだ月給150ドル、一般的な新卒でのホワイトカラーでも
200ドルから300ドル。
でも300ドル程度の給与があれば、
英語や日本語をしゃべる人材も多数。
これ本当に日本やばくないかな?
日本は今、全てに満たされていて、
何かあったら国のせい、社会のせい、会社のせい。。。
もう10年もしたら、
国境なんてものはあまり意味を持たなくなると思う。
国境という概念がなくなってきたら、もう日本は
日本だけで食べていけなくなるのは明白。
そうなった時に、東南アジアから一気に優秀な人材が
世界各地に流れ込む。
ちょっとアジアにいけば、
優秀な人材で語学力もある人材が、日本の何分の一の給与で雇用できる。
将来アジアの人材が世界中に流動化する時代が来たら、
日本は本当に厳しい。
日本の10年後20年後に僕は、かなりの危機感を覚えてる。
現に日本は、今平均年齢が48歳。
2030年には60歳以上が国民の1/3を占める。
働く人口が一気に減る。そうなるとアジアから労働力を確保しないと、
国が回らなくなる。これは確実に起こる未来。
日本は1億2000万の人口がいたからこそ、日本だけで
成り立ってきたのが現実。もうすでに人口減少が
始まってるので、これからは今までと同じ常識は通用しない
日本は移民政策に悲観的なので難しいかもしれないが、
移民政策をとらないのであれば、根本的な解決を
しなければ、現実に起こる問題にどう対処するのか?
政治家も人気取りばかりで、現実から目を背けてるのかな。。。
この日本という国で当たり前のように、
全てが満たされて生活をしてると、何か勘違いしてしまう。
ちょっと世界に出たらそんな事は全くない。
アジアに行くと、本当に色々驚くことあるw
日本の当たり前は、全くアジアでは通用しない
でもそんな事も俺は本当に楽しいw
まぁいずれにせよ世の中のせいにしても何も解決しない。
行動あるのみ!
その模様はまた、現地ホーチミンから、ブログやTwitter、instagram、Facebookで更新します。
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