医者の使命感
今日は埼玉からわざわざ友人がアンシャンテに来てくれた。
2月末に、沖縄で挙式を挙げる友人の妻の妹さんを紹介してくれた。
わざわざ遠くからでも、茨城県ひたちなか市にまでお越し頂けるのは、本当にありがたい。
私の友人は昨年ハワイで挙式を挙げたが、和装前撮りをアンシャンテで行い、
ハワイでの撮影データをプラスしてアンシャンテで1冊のウェディングアルバムを作成した。
妹さんも同じようなスタイルでアルバムを作成して頂くようになった。
とてもありがたい事です。
さて、
大変恥ずかしい事だが、
先週僕は、会社を３日程休んでしまった。
しかも一度復活したが、また熱が再発し、もう一度休んでしまった。
経営者としては失格だ。
社会人時代から、会社を風邪くらいで休むのは「あり得ない」、
「病は気から、気持ちに問題がある」と、思ってきただけに本当に情けない。
昔から４０度熱が出ても、次の日には復活して会社を連日休むような事は
一度もなかったので、今回は自分的にもショックだった。
そして、今回２度程病院に行ったのだが、
医者は、改めて「凄い」と思った。
毎日、病気の人たちを何十人とみて、病院内は病んでいる人が多いので
空気もマイナス、そのような中で毎日当たり前のようにお仕事をしている姿は、
とても立派の一言。
まず、医者が風邪になって病院を休む、という事は殆どない。
普通に思いました。
何故医者は風邪がうつらないのだろう？
今の時期、こんなにインフルエンザや胃腸炎なんかが流行している中で、
一番うつりそうな医者には、決してうつらない。
理論的には一番うつりそうなんだが。
たぶん、
「使命感」なんだろう。
世の中には理論や理屈だけでは説明できない事って多いでよね。
医者がもし風邪なんかで病院を休んでいたら、地域住民は困ってしまう。
だから、理屈抜きで風邪にならないんだろう。
メディアでは、医療ミスなんかで医者をたたく論調も多いが、
多分殆どの医者は大きな使命感で業務を全うしていると思う。
改めて医者の方々に感謝したい。
僕も経営者だから、
正直、風邪なんてひいていられない。
家でじっとしているのは一番きつかった。
やっぱりまだまだ風邪を引き、会社を休むようでは、
経営者としては失格だ。
スタッフにも本当に申し訳ないと思った。
もう一度気を入れ直して、頑張りたいと思います。
今日も読んでくれてありがとう！
小野 哲人
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