医師不足に思う。
最近ニュースを見ると
「医師不足で病院閉鎖」
「病院たらい回しによる医療事故」
「医療ミス」
などの話題をよく見る。
これはあくまで自分の個人的な意見だけど、
ニュースでは、病院や国や医師のせいにしたりする論調が多いけど、
本当にそうなのかな?
もちろん部分的にはそうだとも思うが、
まず、病院たらい回しの件でも、
病院側からしたら、休みもほとんどないなか、リスクを背負って急患者を見ても、何かあったら全ての病院のせいになってしまう。
こんな状況だったら病院側だって、リスクを冒さないようになってしまうのも理解できる。
ただ、本来病院はリスクを背負ってでも患者様を見るのが仕事だから、それではいけないが、今の世の中の風潮ではやりきれないと思う。
産婦人科医の減少だって、子どもを出産するという事は命がけである。そして起きたミスだけを徹底的にメディアがたたく。
こんな状況だったら、誰が産婦人科医になるのだろう?
僕は子供が4人いる。
子供はいつ生まれるかわからない。
夜中にも産まれるし、年末年始も何も関係ない。
そんな状況で仕事をする産婦人科医さん、お医者さんに対して、まずは国民皆が感謝の気持ちを持つことが最初だと思う。
こうやって産婦人科がどんどん少なくなている原因は、国でも病院でもなくて、責任は全部自分たちにあると思うんだ。
僕だったら、
年収5000万でも1億でも、医者や産婦人科医になる決心はできない。
ようは、いくらお金を頂いても「医者」になる道は選択できない。
そんな道を選択する「医者」の方に、まずは感謝する。
そして、道を目指す研修医の方々を尊敬する。
そこから始めないと、この問題は解決しないと思っている。
僕も経営者だから、休みは少ないし、なかなか家族との時間はとれないが、
医者の皆さんは、家族皆で旅行にいったりだってなかなかできないと思う。
産婦人科医がいてくれたおかげで、自分の妻も4人も出産できた。
当り前のことだが、夜中に陣痛が起れば、何時でも受け付けてくれる。
こんな当たり前のことだけど、これを当たり前と皆が思って、感謝もせずにいたら、
結果的に、そのような道を目指す若者は減っていくのは当然だ。
そして最後に困るのは僕たち国民である。
そうなってもメディアは、病院、国、医師のせいにするのかな?
結局は誰のせいにしたって、根本的な解決にはならないと思う。
だって、
原因は全て自分たちにあるから。
そして、そんな事を考えていたら昨日、ものすごく感動的で立派な記者会見をテレビで見た。
それは、
先日東京で、病院をたらい回しにされて亡くなってしまった妊婦さんの旦那さんの会見だ。
もしかしたら今年一番、考えさせられた出来事かもしれない。
皆さんにもシェアして頂きたいので明日のブログで、述べたい。
今日も読んでくれてありがとう!
小野 哲人
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